自由帖

2010年7月アーカイブ

メンバー紹介(その1)~事務局長にっき・2

訴訟、住民監査等々のご報告は、いわゆる「主任」にお任せして、こちらは気楽な感じで(笑)。

メンバー紹介、トップバッターは、この7月に晴れて?オンブズマに参加してくれたH・Yくん(男性)です。若々しい知識と熱意と聡明感あふれるルックス(弁護士会HPの写真。ただし少し気取っているか?)、まさに期待の切り込み隊長ですね。地元新聞に「○○のプロ」で載っていた気も。

ご本人には無断で紹介してますが、こんな感じで。

 

仙台空港アクセス鉄道に関する公開質問をしました


 2010年7月22日,仙台市民オンブズマンとして仙台空港アクセス鉄道に関する公開質問をしました。詳細は公開質問書をご覧ください。→公開質問書100722.pdf

 要するに,仙台空港鉄道株式会社の救済策として,同社の土地・駅舎・橋脚など(下部構造)を85億円程度で2014年度までに宮城県が買い取ることを計画しているのですが,本当にそれでよいのか,もっと良い方法がないのか,真剣に考え直して欲しいというメッセージです。
 宮城県からの回答を待って,最終的なオンブズマンとしての対応を検討します。
                                                      そごう
                                    

【住民監査請求】ゴミ選別業務委託契約の異常!


 2010年7月16日,仙台市のゴミ処理に関する契約について,住民監査請求を行いました。詳細は監査請求書をご覧ください。→監査請求書100716.pdf

 ポイントは2つです。
 1つ目は,特命随意契約の是非です。仙台市は原則競争入札であるべき契約締結事務を無視して,特命随意契約としています。果たしてこれが公正な契約締結事務と言えるでしょうか。
 2つ目は実質的に見積書を徴求していないことです。本来の手順は,①見積もり依頼,②積算,③見積書の提出,④協議,⑤契約書の作成・締結,です。ところが,驚くべきことに,①から⑤がすべて平成22年4月1日に行われているのです。①見積もり依頼を受けて,まじめに②積算をして,③見積書を提出しようとするならば,相応の時間がかかるはずです。1日で契約締結まで及んでいるということは,まじめな積算がなかったことになります。

 あまりに杜撰な馴れ合いの契約締結と指摘せざるを得ません。

                       そごう

ごあいさつ~事務局長にっき・1

7月16日の総会で事務局長をおおせつかりました。

仙台市の国鉄用地取得の「花京院問題」の取り組みのなかから誕生した仙台市民オンブズマン。私がメンバーに加えていただいたときには、既に官官接待、議会・警察の不正支出等々に鋭く切り込み、尊敬すべき活動をかさねていました。

仙台市民オンブズマンは、そうした諸先輩、同年代のメンバー、若さ・情熱・パワーあふれる後輩達、そして、大きな支えであり叱咤激励役でもあるタイアップのメンバーなど、まさに「チーム」として素晴らしい組織です。

そうしたメンバーたちが市民の側にたって十分な活動をできるよう、微力ながら、頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します。

H22/7/22 ちば

 

ざくろ(柘榴)の花

梅雨の季節の花といえば、紫陽花が定番ですが、ちょうど同じ時期に

咲く花の一つが、ざくろ(柘榴)です。

咲き始めた紫陽花の傍らにある、3メートルほどのざくろの樹に橙色の

鮮やかな花が咲き始めました。

晩秋に熟した実でつくるざくろ酒も、乙なものです。

 

20100704_0551.jpg 20100704_0546.jpg 20100704_0547.jpg                                     庫山