仙台の作家 瀬名秀明さん の講演を聴いてきました。
![瀬名秀明氏講演2.JPG](http://sendai-ombuds.net/free/%E7%80%AC%E5%90%8D%E7%A7%80%E6%98%8E%E6%B0%8F%E8%AC%9B%E6%BC%94%EF%BC%92.JPG)
![瀬名秀明氏講演1.JPG](http://sendai-ombuds.net/free/%E7%80%AC%E5%90%8D%E7%A7%80%E6%98%8E%E6%B0%8F%E8%AC%9B%E6%BC%94%EF%BC%91.JPG)
楽しい2時間でした。瀬名さんが従前の作家のイメージを超える幅広い活動をされていることがよくわかりました。瀬名さんは飛行機操縦免許をとって,7月22日には喜界島に飛行機で渡り,皆既日食をご覧になったそうです。飛行機という機械を使うことによって,風や雲や雨をより敏感に感じ,より地球の自然・気象を深く理解できるようになったそうです。機械を使うという一見自然と相反する活動が実は自然を深く知ることにつながるというのです。
ロボットという機械を作り,ロボットと生活することも実は同じで,それよって人は「生き物とは何か」,「人間とは何か」をより深く考え,知ることになりそうです。科学技術や工学は自然や生き物や人間を大切にするために存在しなければならないと感じました。 そごう