晩秋はゆずの季節でもあります。庭のゆずの樹にゆずがたわわになっているさまは、なんとも風情があります(写真①)。ゆずはいろんな形で利用できます。贅沢なのは、20個位を湯船に浮かべてのゆず湯でしょう。心身ともにリフレッシュされます。
今年は、ゆず味噌を作ってみました。インターネットで調べると、いろんなつくり方が紹介されていますが、埼玉県毛呂山(もろやま)町のホームページを参考にしました。材料は、ゆず(大3個)、味噌(300グラム)、砂糖(100グラム)、みりん(50cc)、酒(50cc)、酢(少々)です。味噌、砂糖、みりん、酒を鍋で煮込んで、それにすりおろしたゆずの皮と果汁を混ぜて、焦げないように練り上げ、最後に酢をちょっと入れて完成です。ゆずの香味豊かなゆず味噌のでき上がりです。(写真②)。
さてこのゆず味噌を、何につけていただこうかな。採りたての大根を使って、風呂吹きだいこんを作ることにしました。昆布を敷いてゆっくり弱火で煮込んでいきます(写真③)。早速ゆず味噌をつけて、自治研(宮城地域自治研究所)仲間の皆さんに賞味してもらいました。お世辞でしょうが、おいしい!おいしい!と言ってくれましたよ。
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