仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
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  • クラさんの「農」のある暮らし その15

    5月の連休は、農業大好き人間にとっていろいろと忙しい時期でもあります。

    まず、ポットでの育苗です。とりあえず、トウモロコシ、早生の枝豆、かぼちゃ、モロヘイヤ、バジルの種をポットに丁寧に蒔きました。おそらく1週間ぐらいで発芽することでしょう。いずれ適当な大きさになったら、主に湯沢の菜園に植え付けることになります。

     

    きゅうりとインゲンは、何とかスペースを見つけて自宅の菜園に直接種を蒔きました。いずれも「つる有」ですので、発芽し成長してきたら、つるを絡ませる支柱を立ててやらねばなりません。

    ところで、きゅうりについてはちょっとこだわりがあります。「四葉(スーヨー)」種の歯ごたえのある、しゃきっとした味が好きなので、この品種以外のきゅうりを植えることはありません。苗は私の周囲では市販されておりませんので、必ず種から育てることになるわけです。苦労も多いのですが、収穫したてのきゅうりを生で食べたときの喜びには代えられません。

     

    湯沢の菜園には、ジャガイモとサトイモを植え付けました。

    気温が高い傾向が続いているので、例年よりもちょっと早いのですが、トマト、ナス、ピーマンの苗も購入し定植しました。晩霜がちょっと心配ですが‥‥‥。

    昨秋、自宅に植えたねぎの苗も移植してきました。

    今後、ゴーヤ、しし唐、唐辛子、つるむらさき、パプリカ、サツマイモ等も順次植え付けることになります。

     

    暖かくなって、昨年植えたタマネギも大きくなってきました。同時に雑草もぐんぐん伸びてきます。丁寧にとってやらないと、野菜の成長を妨げることにもなります。

    種まき、植え付け、草取りと、結構忙しい連休ではありました。

     


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    ブナ林の新緑

    私が良く利用する国道108号線鬼首道路は、宮城県鬼首と秋田県秋ノ宮を結ぶ道路で、道路沿いのブナ林が四季を通じてドライバーの目を楽しませてくれます。

     

    ゴールデンウイークのよく晴れた日に、仙秋鬼首トンネル付近で車を降り、しばしブナ林の新緑に見とれました。

     

    残雪もまだ散見されますが、道路沿いの色鮮やかな新緑が山頂まで駆け上るのは時間の問題でしょう。                  

     

                                庫山

     


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    5月12日 証人尋問です! 県議会議員海外視察訴訟

     平成18年10月に県議会により派遣されたフランス海外視察団には、政務調査を目的とした自民党県民会議欧州視察団が同行しています。実際、両視察団の行程や視察内容は全く同一でした。
     まず、県議会において海外視察の議決を経た視察団と、自民党の政務調査目的の視察団とでは全く別の財源により費用が支出されているので、当然、各視察団の視察に要した経費はそれぞれの責任で支払うべきです。
     しかし、旅行会社の発行した領収証が視察団毎に発行されていないこと、同一行程なのに往復の航空運賃は視察団によって一人あたり約80万円程の差があることなどから、オンブズマンは訴訟において海外視察費を政務調査に流用した可能性を指摘しました。
     証人の中島氏は、政務調査目的の視察団の一人です。
     次回尋問では、海外視察費を政務調査に流用したのか否か、その疑問が浮き彫りになると思われます。
     日時は下記のとおりですので、皆様、ふるって傍聴して下さい!

                                          みうら
                                      記
                     5/12AM10:30~ 仙台地方裁判所

                中島源陽氏の証人尋問

    仙台市民オンブズマン

    事務局 仙台市青葉区中央4-3-28朝市ビル4F 宮城地域自治研究所内 TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267