仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
  • HOME
  • >
  • 新着順
  • クラさんの「農」のある暮らし その17


     だだちゃ豆といえば、その名も知れた山形は鶴岡が本場の枝豆の王様。

    香りと味の良さは抜群です。

    収穫期に畑に入ると、プーンと甘い香りがしてきます(気のせいかな?)。

    鍋でゆでていると、家の2階にまで芳香が漂ってきます。

    そして口に入れると、その香り、甘さに舌も驚いてしまいます。

    「1度食べたらやめられない」、という山形の「○○○豆」の宣伝がありましたが、正にその通り。

     

    私も数年前からだだちゃ豆の虜になっています。

    ホームセンターで手に入れた最もおいしいといわれる時期の種を最初にポットに蒔くのは5月の中旬、食べごろは8月20日頃となります。

     

    だだちゃ豆は、なかなかデリケートな代物です。うまく管理しないと発芽してくれません。

    他の枝豆と決定的に違うのは、水を充分に与えた土に播種した後、発芽までは水を一切与えず、乾燥を防ぐため新聞紙等で覆うことです。

    このように細心の注意を払っても、発芽率はよくて70パーセント程度です。

     

    発芽したら充分に水を与え、適当な背丈に成長したら、15~20センチ間隔ぐらいに定植します。6月10日に一部を定植しました。

     

    暑い日の冷えたビールとだだちゃ豆が、脳裏に浮かんできます。

     


    20090520_0101.jpg


    20090610_0218.jpg


    20090612_0226.jpg

     

     

     

    市議会海外視察訴訟の控訴審証人尋問終わる

     市議会海外視察訴訟の控訴審では,議員側が「伊サッカー協会との面談日がずれ込む可能性があったので最終日の宿泊費は無駄ではない。最終日はガイド・アシスタント費用は支出していない」と弁解しています。本年6月9日,岡本あき子議員の証人尋問が行われ,①ずれ込みが予想された当日に実際は帰国の途についていること,②休養を兼ねた自由視察日にガイド料や通訳料が公金から支出されていたことが判明しました。今後は最終準備書面を提出して,次回結審となる予定です。
     議員らは皆,相当な日程を割いて有名な観光地を「視察」しています。旅行の全体を観察すれば,「視察」した割には仙台市政には何の成果もなく,常識に照らしてお手盛りの観光であることが明らかです。全額税金を投入して行うことが許されるのか,安易な裁量論に逃げることなく,仙台高裁には常識的な判断を期待します。

      次回裁判期日 本年7月14日(火)午前11時 仙台高裁第1民事部

    弘前例会開催される~次回は新潟市!

     

    6月6日(土)・7日(日)、緑鮮やかな弘前市において、北海道・東北・新潟・栃木から80名を超える参加を得て、半年に一度のネットワーク例会(第34回)が開催されました。
    市民フォーラム『税金!こったらだ使い方でいいんだが!?~議会政務調査費・費用弁償、非常勤職員の月額報酬を考える~』では、ネットワーク各地の政務調査費への取組・成果等の報告はじめ近時の取組・成果の報告を受け、会場発言・質疑応答を行い、各問題点への切込方や今後の取組について、熱心かつ充実した議論・検討がなされ、また、非常勤特別職員に対しいわゆる『甘い椅子』を与える高額報酬の問題の改善等を求めるアピールが採択されました。
     

    市民フォーラムアピール090606.pdf

    次回は、2009年12月5日(土)・6日(日)に新潟市で開催予定です!市民の方々とともにあるべき行政・議会の姿を考えていきたいと思いますので、皆さまも、是非、ご参加下さい。

                               ちば

    弘前城で.jpg

    DSC05975.jpg

                  上 弘前城にて記念撮影  下 フォーラム

    仙台市民オンブズマン

    事務局 仙台市青葉区中央4-3-28朝市ビル4F 宮城地域自治研究所内 TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267