仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
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  • 県議会費用弁償訴訟(5)

     7月9日、県議会の費用弁償返還履行訴訟の期日がありました。期日間に県議会議員全61名が補助参加しております。

     県議会議員らは、お手盛りの高額な費用弁償を定め、漫然と支給を受け続けた本人らであり、返還請求の対象となりますので、本来、訴訟に積極的にかかわるべき人々のはずです。その議員らがようやく補助参加しました。

     札幌高裁平成21年2月20日判決は、「「標準的な実費である一定の額」が合理的に見積もられたものであることは、訴訟告知を受けた札幌市議会の議員又は条例の執行に当たる札幌市長において、積極的に主張立証すべきことである。」と判示しております。

     これまで、被告は、本件費用弁償の支給の合理性について特段中身のある主張をしませんでした。高額な費用弁償を定めたのは、議員らであり、実際、議会に出席しているのも議員らであることからすると、ある意味仕方のないことかもしれません。

     次回の裁判(9月24日)までに議員の立場からの主張が出される予定です。議員が本件費用弁償の合理性についてどのような考えをもっているのか、積極的に主張してほしいものです。

     オンブズマンとしては、今後、議員が議会出席に費やしている実費を明らかにしていきます。

     

     

    アマガエル

     

    七夕の朝、出がけに庭の鉢植えのゴムの木を見ると、

    何やら葉っぱに小さな緑色ものが見えます。

     

    何だろう?

    近づいてみると、2匹のアマガエルです。

     

    なんともかわいらしく、ユーモラスなので

    思わずシャッターを押しました。

     

               7月7日 庫山

     


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    クラさんの「農」のある暮らし その18

    農作業は自然が相手です。

    思い通りには行かないこともしばしばです。

     

    今年は、自宅の庭のジャガイモに異変があり、収穫量も大幅減です。

    原因は2つぐらい考えられます。一つは連作障害です。狭い土地ですので毎年毎年植える場所を変えて、連作障害を防ぐのはなかなか難しいことです。しかし一工夫が必要なことはいうまでもありません。

    もう一つはモグラがあちこちに穴を掘り、その穴に何者か(たぶん野ねずみ)が入り込み、成長してきたジャガイモを食べてしまったらしいことです。モグラ対策は来年の重要課題の一つとなりそうです。

    途中で異変に気づき、湯沢の菜園にも急遽ジャガイモを植えたのは正解でした。こちらの方は、時期は少し遅れますが、何とかほどほどに収穫できるのでは、と期待しているところです。

     

    野菜づくりの楽しみの一つは、生育の過程をじっくり観察し、成長具合に一喜一憂しながら、収穫の時期を迎えることです。途中でのちょっとした葉や茎の異変も気になります。しかし、農薬を使いませんから、手で虫を取ったり、病気にかかった葉を取り除いたりしながら、後は何とか障害を乗り越えてくれと祈るしかありません。

     

    5月の連休に湯沢の菜園に植えた苗が、今のところ順調に成長しています。

    トマトやナスは花が咲き、小さな実をつけ始めました。

     

    6月末の菜園は、こんな様子です。クリの花も咲いていますね。

     


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    仙台市民オンブズマン

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