仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
  • HOME
  • >
  • 新着順
  • クラさんの「農」のある暮らし その24

    サツマイモはこれまで本格的に作ったことがありませんでした。

    理由は簡単です。耕作地が狭いために、いつも作付けの優先順位が低かったためです。

    ここ数年、庭の片隅の陽があまりよく当たらないところに実験的に作ってみたのですが、収穫量が少なく、甘みもなく、家族の評判もよろしくありませんでした。

     

    今年は、汚名返上とばかり、比較的栽培条件の良い場所に、ベニアズマのツル苗20本ほどを、6月に植え付けました。ジャガイモやサトイモと違って、種芋ではなくツルを植えるのですが、そのツルから地中に伸びた根の肥大化したもの(塊根)が、サツマイモと呼ばれているわけです。

    ツルは液肥と降り注ぐ太陽の恵みを受けて四方八方にどんどん広がり、地中の塊根も成長し、10月には収穫の時期を迎えました。

    恐る恐る掘り起こしてみると、結構な大きさに成長しており、量もそこそこでした。

     

    お味はいかがかな? ふかし芋もてんぷらも、口に入れてみると、まあまあの甘さ。家族の評価も合格点で、めでたし、めでたし。

     


    20090627_0269.jpg
     
    20090816_0460.jpg
    20091013_0571.jpg
    20091017_0589.jpg 

    さて、10月も末。

    大根など、菜園の秋冬野菜たちもだいぶ大きくなってきました。

    そして、タマネギの植え付けの時期がやってきました。

     

    ふり返ると、「農」のある暮らしの第1回は、タマネギの植え付けの話しでした。

    気の向くままに、思いついたことを書き、身の周りの野菜や木の実などを、1年間にわたって紹介してきましたが、これからはペースを落とし、何か新しい題材が出てきた時に、のんびりと書きつないでいくことにしましょう。

     

    仙台市議会費用弁償(1)

     10月27日、仙台市議会議員に支払われている費用弁償(日額1万円)の返還を求める訴訟の第1回期日がありました。被告からは、請求棄却を求めるとの答弁書が提出されております。

     被告の答弁書は、訴状の主張に対する認否にとどまっておりますが、被告側では、次回までに具体的な主張を予定しているとのことでした。

     今後、オンブズマンとしては、先行している県議会費用弁償訴訟と同様、本件費用弁償が「議会出席に要する費用」としての実態を有しない、不合理で異常に高額な支給であることを明らかにしていきます。

     そして、市民の常識に反する不合理な支給がすみやかに廃止されることを期待いたします。

     

     次回期日は、12月22日です。

     

    鬼首道路(エコロード)の紅葉

     

    国道108号線の鬼首道路(宮城県鬼首~秋田県秋ノ宮)は、「人にも自然にもやさしく」をコンセプトにした「エコロード」として整備され、ブナ林など豊富な自然の美しさが、四季を通して、ドライバーの心身を癒やしてくれます。

     

    10月25日の朝、紅葉の進んだエコロードを駆け抜けました。ところどころで車を降り、カメラのシャッターを切りました。あいにく少々靄がかかっており、出来映えがイマイチなのは残念なことでした。



    20091025_0600.jpg

    20091025_0602.jpg

    20091025_0615.jpg

    20091025_0624.jpg

    20091025_0625.jpg

                                          10月26日 庫山

    仙台市民オンブズマン

    事務局 仙台市青葉区中央4-3-28朝市ビル4F 宮城地域自治研究所内 TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267