仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
  • HOME
  • >
  • 新着順
  • オンブズマンタイアップのあっぷあっぷ座談会 3

    ベナチュア遠景.jpg

    写真は本文と関係はありません。



    タイアップグルー例会(1)

    司会:さる12月2日に行なわれましたタイアップグループの例会についてお話しいただきたいと思います。ところでSさんは欠席なさいましたよね。

    S:すみません。仕事で都合が付かなくて・・・。新年会では働かせて頂きますので。

    L:今回の例会は忘年会も兼ねていたので素晴らしいお料理でしたよ。それにしても、オンブズマンもタイアップもお料理御上手の方が多いですね。

     僕は結構味覚にうるさい方ですから分かるんです。実に味付けが宜しい。

     もちろんクラさんの農場?からの新鮮な野菜(本ホームページ「オンブズマン自由帳 クラさんの『農』ある暮らし」参照)など、素材が良い。

     牡蠣とネギのソテーにカジキマグロのバジルソース、手作り五目稲荷寿司にヒジキのまぜご飯、牛肉の山形風芋煮、ほかに大根漬け、白菜漬け等々・・。お酒も銘酒ばかりで、本当に安くて贅沢な忘年会でした。

    S:いやぁそうですか。大好きな牡蠣のソテーとは・・・う〜ん食べてみたい!・・。参加できなくて残念。カジキもお稲荷さんも大好物なんです。



    司会:Mさん、ミッちゃんから聴いたレシピ、お教え願えますか。

    (つづく)

    オンブズマンタイアップのあっぷあっぷ座談会 2

     このコーナは、タイアップの動きや状況、質問、感想など、思うところを座談会という形でお伝えし、多くの方々に身近に感じて頂こうと言うものです。




    仙台市民オンブズマン発足15周年記念パーティー(2)

    M:いつものことですが、愉快なお酒飲みが多い(写真上)。今回特に御着物姿の方は目を引きましたね。もちろんすてきな殿方も多かったんですが・・・。それに、ジャズが素晴らしかった(写真下)。私も今度は準備段階から参加したいと思います。宜しいんでしょ?。

    15周年パーティー2.jpg15周年パーティー1.jpg
    仙台市民オンブズマン発足15周年記念パーティー風景

    司会:もちろん大助かりですよ。今後の予定は「新年会」の準備でしょうか。

     新年会は平成21年1月24日(土)の予定です。詳しくは仙台市民オンブズマンタイアップグループ事務局(Tel:022-227-9900, Fax:022-227-3267)宛御問い合せ下さい。

     さて次は、偶数月の第1火曜日に開かれているタイアップグループの例会についてお話しいただきます。

    梅原市長のタクシーチケット問題(その2)

    ウソはいけません!。

    今朝の河北新報の1面トップに,「タクシー券50枚譲渡」「会見説明翻す」との見出しが出ましたね。梅原市長は,自分のタクシーチケットを第三者に譲渡して使わせていたことを認めました。でも,その認め方がみっともないですね。報道からして,「梅原市長が東京出張中に仙台でタクシーチケットが使われていておかしいじゃないか」と証拠を突きつけられて,やっと自白したように見えますね。

    梅原市長は「約3年間に50枚前後を第三者に渡した」と認めたようですが,いままではそんな説明は一切していませんでした。いままで隠していた理由について,「自分が主催する会合や有識者,団体との懇談などで出席者に渡したため,チケットを渡した相手への配慮が働いた。」と弁解しているようですが,もし,本当にそうなら,初めからそのように説明すれば足りるはずです。また,本当に準公務なら,チケットを渡した方の何名かは名乗り出ても差し支えないでしょう。ご承諾いただける何名かに名乗り出てもらって,「こういう理由でタクシーチケットを利用させてもらった」と説明したらいかがでしょうか。まさか,1件も説明できないとか,1人も名乗り出られないということはないでしょうね。

    トップが「見つかったら返せばいい」「証拠が見つかってから認めればいい」では,まじめに働いている部下はやってられません。まじめに税金を払っている市民もやってられませんよ。

    梅原市長には猛省と納得のいく説明を求めたいですね。

                                                そごう

    ※河北新報報道による梅原市長との一問一答は以下のとおり

     ―市長が東京に出張し、仙台にいなかった日に市長名のタクシーチケットが使用されていた。
     「誰が使ったか分からないが、管理が適正でなかったのは遺憾に思う」

     ―第三者への譲渡を否定していた。なぜ虚偽の説明をしたのか。
     「自分が主催する会合や有識者、団体との懇談などで出席者に渡したため、相手側への配慮が働いた」

     ―タクシーチケットは「金券」であり、政治家から第三者への提供は道義的に疑問がある。
     「すべて市政執行に伴う公務であり、帰りの足を用立てることは何ら問題ない。仕事の一環だ」

     ―市のルールでは、第三者に交付する場合は相手先の氏名、経路を記入するのが決まりだ。
     「企業では、氏名や経路を記入せずにお客さんに渡している。そんな世間一般の感覚でやったと思う」

     ―市長の弁明が二転三転している。仙台市政への信頼にもかかわる。
     「透明性の確保は守られるべきであり、説明不足だったことは申し訳ない。市民の信頼を損なうのは本意ではなく、指摘を真摯(しんし)に受け止めたい」

     ―原則として、公務であれば公用車を使うべきだとの指摘もある。
     「週末や深夜まで移動で使うことも多い。公用車を拘束するよりはタクシーを使った方が経費節減につながる。私は常に節約を心掛けている」

     

    仙台市民オンブズマン

    事務局 仙台市青葉区中央4-3-28朝市ビル4F 宮城地域自治研究所内 TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267