地下鉄東西線事業の再検討を求め、仙台市長らに公開質問状提出!!  
  

 仙台市民オンブズマンは、10月26日、仙台市長および仙台市都市整備局長に対して、第4回パーソントリップ調査の結果作成された需要予測モデルを使用して、地下鉄東西線事業の再検討を行う意思があるかどうかを問う公開質問状を提出した。
 仙台市民オンブズマンの分析では、第4回パーソントリップ調査による2025年の東西線乗客数は1日5万7000人〜8万4000人程度と推測される。この数字は、事業許可申請時の1日14万9000人と大きくかけ離れており、このまま事業が推進されれば、仙台市に莫大な損失を与えることになる。仙台市のトップがこの事態をどう考えているかを、11月15日までに回答するよう求めている。

     公開質問状の内容は下記をご覧下さい。
       koukaisitumonjou06.10.26.pdf へのリンク