宮城県情報公開審査会、県警捜査報償費の大半を開示すべきとの画期的答申を出す!!    

 9月29日、宮城県情報公開審査会は、仙台市民オンブズマンが審査請求を行っていた、平成12年度宮城県警少年課・交通指導課の捜査報償費関連文書について、捜査員の氏名、協力者の氏名等ごく一部の情報を除く大半の文書を開示すべきとする答申を出しました。また審査会は「付帯意見」の中で、公安委員会に対して、あらゆる手段・方法を尽くして、本件文書が真正な文書であるかどうかを検討し、その経過をくわしく公表し、県民に対する説明責任を果たすことをつよく求めました。

     答申の内容は下記をご覧下さい。(宮城県/審査会答申)
     http://www.pref.miyagi.jp/jyohokokai/toshin/jyoho/111.pdf